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講座・講演会

文学館へ行こう!

「文学館へ行こう!」情報更新

2016.08.27

講座「文学館へ行こう!」の2016年度・秋日程を公開いたしました。
専用フォームから参加申込みを受け付けています。
大学学部生・大学院生のほか、一般の方々の参加も歓迎いたします。
「文学館へ行こう!」のページはこちら 詳細へ

声のライブラリー

資料は語る

上から谷崎潤一郎、有島武郎、高見順

作家からの手紙

2017年度の講座「資料は語る」を4月より開講いたします(後期:9月開講)。
所蔵資料を中心に扱う文学講座です。貴重資料の特別公開もあります。

「作家からの手紙」――作家は作品を公にするだけでなく、手紙・絵はがきにもよろこび・悲しみ・悩みなど、心のなかを表しています。むしろ、手紙であるがゆえに、率直に、自由に内面を語っているのかもしれません。
日本近代文学館は作品以外にも、日記・手紙などの資料をたくさん所蔵しております。今回はその中からすぐれたもの(逸品)をとりあげ、具体的にご覧いただきながら、専門の先生方に分析してもらいます。これまでの作家のイメージとは異なる、新たな作家像を発見できるかもしれません。
講座は前期・後期3回ですが、特に最終回は年賀状をとりあげます。受講生の皆さんにご自身の年賀状郵便の参考にしていただければ幸いです。

会場:日本近代文学館ホール

 

前期
谷崎潤一郎の恋文

日時:4月15日(土) 14:00~15:30
講師:千葉俊二 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
昭和初年代の谷崎文学は非常に充実した一時期であったが、その想像世界に美神のごとく君臨したのは根津松子だった。松子宛書簡の数々を紹介しながら作品との関連についても考えてみたい。

アメリカ留学とヨーロッパ旅行―有島武郎から家族へ、マティルデ・ヘックヘ

日時:5月20日(土) 14:00~15:30
講師:江種満子 文教大学名誉教授
明治36年から40年までの米国留学は、自己の基盤を見つめ直す好機となり、武郎を文学へと方向づけた。帰途のヨーロッパ美術館めぐりでは、スイスでマティルデに出会った。講座では、留学生活を律儀に報じる家族宛書簡と、歓びと信頼のマティルデ宛書簡を読む。

戦地からの絵だより―高見順から妻・秋子へ

日時:6月10日(土) 14:00~15:30
講師:竹内栄美子  明治大学文学部教授
昭和16年11月、陸軍報道班員としてビルマ派遣軍に配属された高見順は、昭和18年1月に帰還するまで、秋子夫人に多くの自筆絵はがきを送った。現地の人々や風景を描いたこれらの絵だよりを読む。

 

後期
愉快と不愉快と淋しさと―漱石の若き友人たちに宛てた手紙

日時:9月16日(土) 14:00~15:30
講師:長島裕子 早稲田大学文学学術院非常勤講師
朝日に入社する前年の森田草平宛と晩年の津田青楓宛を中心に、館蔵の漱石書簡を読み、青楓の「漱石山房と其弟子達」図に描かれた人々と漱石との絵はがきや手紙のやりとりにもふれたい。

フイチンさんの引き揚げ体験スケッチ―上田としこから佐多稲子へ

日時:10月21日(土) 14:00~15:30
講師:久米依子 日本大学文理学部教授
戦後の少女マンガ「フイチンさん」で人気を博した上田としこは、敗戦時にハルビンからの過酷な引き揚げを体験した。佐多稲子に提供した貴重なスケッチが描く当時の記憶を振り返る。

作家の年賀状―日本近代文学館コレクションから

日時:11月18日(土) 14:00~15:30 詳細へ

夏の文学教室

文学館演習