3.11 文学館からのメッセージ 震災を書く


2018年2月20日(火)―3月24日(土)

現在第一線で活躍している文学者の方々に、自作の中から震災や原発事故に関するものをお選びいただき、被災地への思いをあらたに御揮毫いただきました。
6回目となる今回は、今年度あらたに作品をお寄せいただいた12名を含む30名の方々の作品を展示いたします。
「3.11文学館からのメッセージ」という共通のテーマのもと、全国の文学館が災害と文学にまつわる展示をいっせいにおこなう全国文学館協議会共同展示の参加企画です。

(同時開催「加藤楸邨 詠むことと書くこと」展(200円)と共通の観覧料でご覧いただけます)

 

出品予定作家(50音順・敬称略)
〈 詩 〉
秋山公哉/伊藤悠子/季村敏夫/白石かずこ*/高橋順子/中村稔*/平田俊子/若松丈太郎*/和合亮一*
〈短歌〉
岡井隆/岡野弘彦/梶原さい子/栗木京子*/小島ゆかり*/高木佳子*/高野公彦/馬場あき子/東直子/本田一弘/米川千嘉子
〈俳句〉
宇多喜代子/小川軽舟/金子兜太/黒田杏子/菅原和子/照井翠*/長谷川櫂*/黛まどか*
〈小説・ノンフィクション〉
いとうせいこう*/奥野修司*
*印は今回あらたな作品をお寄せいただいた方。