第77回 佐高信/東直子/司会・佐藤洋二郎


第77回 声のライブラリー

朗読 佐高信氏、東直子氏
司会 佐藤洋二郎氏
日時

2014年5月10日(土) 2:00~4:00

会場 日本近代文学館 ホール
定員 80名
受講券

2100円(会員1900円、学生1600円 *購入時・入場時に学生証をご提示ください


佐高信(評論家)

朗読作品
  『魯迅烈読』(岩波現代文庫 2007年)

1945<年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、
経済誌編集長を経て、現在ノンフィクション作家、評論家として
活躍中。経済界・政界をはじめ、憲法、教育など現代日本について
の辛口の批評活動を続けている。「週刊金曜日」編集委員。著書に、
『西郷隆盛伝説』『城山三郎の遺志』『追悼譜』『新師弟物語』
『この人たちの日本国憲法』『佐高信の百人百話』『安倍政権
10の大罪』など多数。多彩なゲストとの対談「佐高信の甘口で
コンニチハ!」を「俳句界」に連載中。


東直子(歌人・作家)

朗読作品
 『十階』(ふらんす堂 2007年)
「夕暮れのひなたの国」  『水銀灯が消えるまで』(集英社文庫 2010年)より

1963年広島県生まれ。’96年「草かんむりの訪問者」で歌壇賞受賞。
2006年初の小説『長崎くんの指』(『水銀灯が消えるまで』に改題)
を上梓。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『東直子集』など、
小説に『とりつくしま』(2013年俳優座で舞台化)、『さようなら窓』
『らいほうさんの場所』『薬屋のタバサ』『私のミトンさん』など多数、
また共著に『回転ドアは、順番に』(穂村弘との往復詩歌集)
などがある。朝日新聞に「短歌時評」を連載中。歌壇賞及び角川短歌賞
選者。公式HP「直久」http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/


司会 佐藤洋二郎(作家)

1949年福岡県生まれ。日本大学芸術学部教授。95年『夏至祭』で
野間文芸新人賞、99年『岬の蛍』で芸術選奨文部大臣新人賞、
2001年『イギリス山』で木山捷平文学賞を受賞。
近著に『坂物語』『東京ブリッジ=TOKYO-BRIDGE』『グッバイマイラブ』
『親鸞 既往は咎めず』などがある。