第1回展示情報部会
1996年11月8日/会場・神奈川近代文学館/出席・34館56名
事例報告
「個人展における展示手法について-『大岡昇平展』を事例として」…
神奈川近代文学館
「映像の展示-ビデオ制作の実務について」…
姫路文学館
「文学碑展について」… 藤村記念館
「避暑地の文学展-私立文学館として」…
軽井沢高原文庫
報告後、質疑応答・意見交換。部会終了後、展示観覧・施設見学、懇親会(以後の部会も同様)
第1回資料情報部会
1997年10月31日/会場・日本現代詩歌文学館/出席・29館51名
事例報告
「日本近代文学館における資料の整理について」…
日本近代文学館
「資料の収集・保存とコンピュータ管理について」…
世田谷文学館
「子規博における資料収集について」…
松山市立子規記念博物館
「日本現代詩歌文学館の設立経緯と最近の資料収集の状況について」…
日本現代詩歌文学館
第1回総務情報部会
1998年11月20日/会場・大原富枝文学館/出席・24団体40名
事例報告
「さいたま文学館の運営について-1年をふりかえって」
さいたま文学館
「文学に親しむキッカケづくりが使命?」…
鎌倉文学館
「現在に至るまでの経緯」… 中原中也記念館
「大原文学館の歩み」… 大原富枝文学館
- 上記部会の開催にあたっては、開催前に、会員館から各部会に関連した報告や記録、問題点・意見を集約、開催後は、その成果と問題点について数館が集まり「共同討議」を行い、部会の報告とともに適宜会報でそれらを掲載・発表しています。
- 第1回の各部会が終了することで、各館で共通にかかえる問題点が一層明らかになったため、その解決のための具体的な指標を立てるべく、さらに部会活動を続けています。
その後の情報部会
- 第2回展示情報部会
1999年10月29日/会場・北海道立文学館/出席・27館44名 - 第2回資料情報部会
2000年10月27日/会場・姫路文学館/出席・32館55名 - 第2回総務情報部会
2001年11月16日/会場・中原中也記念館/出席・24館36名 - 第3回展示情報部会
2002年11月15日/会場・司馬遼太郎記念館/出席・39館55名 - 第3回資料情報部会
2003年11月21日/会場・いわき市立草野心平記念文学館/出席・28館44名 - 第3回総務情報部会
2004年11月12日/会場・石川近代文学館/出席・27館39名 - 第4回展示情報部会
2005年10月28日/会場・かごしま近代文学館/出席・25館48名 - 第4回資料情報部会
2006年10月27日/会場・仙台文学館/出席・31館48名 - 第4回総務情報部会
2007年11月30日/会場・山梨県立文学館/出席・30館44名 - 第5回展示情報部会
2008年11月21日/会場・北九州市立文学館/出席・32館51名 - 第5回資料情報部会
2009年11月20日/会場・松山市立子規記念博物館/出席・27館32名 - 第5回総務情報部会
2010年11月19日/会場・群馬県立土屋文明記念文学館/出席・36館52名 - 第6回展示情報部会
2011年10月14日/会場・ロワジールホテル旭川/出席・27館46名 - 第6回資料情報部会
2012年11月30日/会場・大岡信ことば館/出席・42館53名 - 第6回総務情報部会
2013年11月1日/会場・高知県立文学館/出席・26館38名 - 第7回展示情報部会
2014年10月3日/会場・遅筆堂文庫/出席・29館38名 - 第7回資料情報部会
2015年10月16日/会場・吉備路文学館/出席・31館43名 - 第7回総務情報部会
2016年11月25日/会場・与謝野晶子記念館/出席・38館51名 - 第8回展示情報部会
2017年10月27日/会場・福井県ふるさと文学館/出席・35館48名 - 第8回資料情報部会
2018年10月26日/会場・日本現代詩歌文学館/出席・33館51名 - 第8回総務情報部会
2019年10月25日/会場・かごしま近代文学館/出席・23館35名
発足10周年 記念事業
2005年の発足10周年にあたり、次の記念事業を行いました。
『全国文学館ガイド』の発行
全国文学館協議会編 小学館発行
A5判、208頁(全頁カラー)、定価1,500円(税込)
- 会員館(81館、賛助会員2団体)を、各館見開き2頁-自館案内と、現在活躍中の作家・評論家などの書き下ろしエッセイ-(一部を除く)で紹介
- 全国の文学館550余館の一覧を掲載
- 「文豪が愛した小物たち」「文豪の直筆原稿を読む」「風土と文学」の特集頁を収録
記念講演会の開催
日時 2005年7月30日(土) 午後1時~4時20分(開場12時30分)
会場 よみうりホール(JR有楽町駅前・読売会館7階)
- 挨拶
全国文学館協議会会長 中村 稔 - 講演
井上ひさし(作家・仙台文学館館長)「文学館の住人たち」
瀬戸内寂聴(作家・徳島県立文学書道館館長) 「文学館への期待」 - シンポジウム「文学館の魅力を求めて」
中村 稔(詩人・弁護士・日本近代文学館理事長)
篠 弘(歌人・日本現代詩歌文学館館長)
加藤幸子(作家)
今橋映子(東京大学助教授)
主催 全国文学館協議会 後援 読売新聞社
受講者1,055人を集め、盛況裡に終了いたしました。
全国文学館協議会 第9回(2020年度)共同展示
「3.11 文学館からのメッセージ」
◆2013年3月、全国文学館協議会では、「文学と天災地変」という共通のテーマによる共同展示を開催いたしました。2011年3月11日の東日本大震災により被災された方々への私たち文学館活動に携わる者の心情と連帯感をお示しするために企画したもので、こうした共通のテーマによる共同展示は全国文学館協議会としてはじめての試みでしたが、全国の41の文学館が参加し、大きな話題となりました。
◆その後、6月の総会において企画の継続が全会一致で決定され、「3.11 文学館からのメッセージ―天災地変と文学」のテーマのもとに共同展示を開催することにいたしました。第9回を迎える今年度は、全国34の文学館が参加し、上記のテーマにおいてそれぞれに展示を開催いたします。
【参加館と企画一覧】 第9回(2020年度)共同展示開催館一覧
※企画の詳細、休館日等につきましては、各館HP等でご確認ください。
【これまでの共同展示の参加館と企画一覧】