資料は語る2026―昭和の作家の原稿を読む
5月16日(土)・6月13日(土)・9月19日(土)・10月17日(土)
2026年度の講座「資料は語る」を5月より開講いたします。
「昭和の作家の原稿を読む」というテーマで、各作家に造詣の深い研究者の先生をお招きします(全4回)。
各回の内容に関連する貴重資料を展示し、先生方にはこれらの資料を用いながらお話をしていただきます。

プログラム
各回14時~15時半、日本近代文学館ホールにて
書くことが生きることだった林芙美子
日時:2026年5月16日(土)
講師:今川英子 北九州市立文学館館長
大作『浮雲』発表後、「たきたての、御飯のような、ふっくらした小説を」書きたいと願った「めし」は絶筆となります。ドラマティックともいえる芙美子の作家人生を俯瞰しつつ、書くことの意味を探ります。
「太宰治文庫」資料紹介
日時:2026年6月13日(土)
講師:安藤宏 日本近代文学館副理事長
ご遺族からの寄贈を受けた「太宰治文庫」の中から、原稿等の直筆資料を中心に、特に注目すべきもの、興味深いものを選りすぐり、丁寧に解説を加えていきたいと思います。
芥川龍之介「西方の人」を自筆資料から 読み深める
日時:2026年9月19日(土)
講師:小澤純 慶應義塾志木高等学校教諭
文学館所蔵の「西方の人」雑誌書き入れ、「続西方の人」完成原稿、関連する旧蔵書などを実見しつつ、最晩年の芥川が描き出した「わたしのクリスト」像のゆらぎに迫ります。
宇野千代の作家修行 ―滝田樗陰コレクションから
日時:2026年10月17日(土)
講師:宮内淳子 近代文学研究者
滝田樗陰コレクションにある宇野千代の樗陰宛書簡や原稿を紹介します。ここからは、自伝が形成した宇野千代像とは違った面が読み取れます。違いの生まれた理由も考えたいと思います。
受講料・お支払方法・定員
受講料
各回:2,200円(会員2,000円)
お支払方法
事前支払制。お支払い方法は2種類ございます。
➀文学館正面受付にて現金支払
➁郵便振替にてお振込
「資料は語る」・受講希望月・ご住所・氏名・電話番号を明記の上、下記口座へ受講料をお振込みください。
口座番号:00140-0-47730
口座名:公益財団法人 日本近代文学館
定員
各回先着30名。お支払いをもって予約完了となります。
定員に達した回は当ページでお知らせいたします。
※お席に余裕がある場合に限り、当館正面受付にて当日券を販売します。
お問い合わせ
ご不明点がありましたら、下記アドレスまでご連絡ください。
kataru☆bungakukan.or.jp
☆を@に代えてください
下記フォームから資料請求も可能です。講座チラシと郵便振替用紙を郵送いたします。



